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加齢臭は洗濯では落ちない?匂いを落とす意外なモノとは

2020/11/20

男性にとって加齢臭がキツくなってしまうのは仕方がないことなのかもしれません。

体の加齢臭対策をしていたとしても、確実にニオイが消えてくれるわけではありませんし、対策をしている暇がどうしてもないという人もいます。自分にとってその加齢臭がしていても問題ないとしているのなら、気にすることなく生活していくのも良いですね。

しかし加齢臭が体だけニオっているのならまだなんとかなるのですが、しかし着ている服にまでニオイがついてしまうと大変です。体とは違い、服についてしまう加齢臭のニオイは本人が原因としていたとしても、非常に気になり、そして非常に不快なニオイになります。

加齢臭は汗汚れなどと一緒で、頑張って洗濯してもニオイが消えてくれないことが多く、ニオイによってお気に入りの服が台無しになることも良くあります。

加齢臭の対策をしていく上で、体のニオイを何とかするだけではなく、洗濯物のニオイまで対策していくことがオススメで、そのためにも方法を知ることが大事です。対策するために、方法だけでなくて加齢臭の特徴や洗濯物の加齢臭が何故落ちてくれないのかなども知っておくのが一番です。

そこで、洗濯物についてしまった加齢臭について詳しくご説明します。

洗濯では加齢臭は落ちないどころか、移ってしまう!?

加齢臭は洗濯物についてしまうとなかなか落ちないニオイの一つで本当に困ります。落ちないだけならまだしも、他の洗濯物にまでニオイが移ってしまう可能性までありますので、対策をしていかないといけません。

ではなぜ加齢臭が落ちなくて尚且つ他の洗濯物に移ってしまうのかというと、それは頑固な皮脂が原因だからです加齢臭は、体から自然と発生されているニオイというわけではなくて、汗そして皮脂によって発生されているニオイです。

汗だけなら洗濯することによって落ちてくれるのですが、しかし皮脂が含まれてしまうと服の繊維にこびりついてしまいます。こびりついている皮脂は普通に洗濯しても落ちにくく、十分に汚れを落とすことができません。

Yシャツの襟についていてなかなか汚れが落ちないのと一緒で、非常に頑固にこびりつき落ちてくれないんです。
落ちてくれないのならまだいいのですが、洗濯をしていると落ちてくれる皮脂があり、その皮脂が他の洗濯物についてしまいます。

他の洗濯物についた皮脂もこびりつき落ちにくいため、他の洗濯物にまで加齢臭がしてしまうんです。なので、皮脂そのものを十分に洗い流さなければ対策することができませんので、加齢臭を落とす方法を行っていく必要があります。

加齢臭を落とす方法はいくつかあるが・・・

洗濯物についてしまった加齢臭を落とす方法はいくつか紹介されています。

洗剤を変える方法だったり柔軟剤を使う方法だったりと様々なのですが、ただ口コミを見る限りでは効果に期待できない方法ばかりです。実は数多く紹介されている方法の多くは、洗濯物の加齢臭対策としては着眼点は良いけれども、十分にニオイが落とせるような内容ではないんです。

非常にガンコ汚れの一つとなる加齢臭は、そう簡単に落とすことができません。洗濯洗剤を変えたそして柔軟剤を変えただけではダメです。

ガンコ汚れは洗濯機だけを使用して洗濯したところで、十分に汚れ落としが出来るわけではなく、どうしてもニオイ原因となる皮脂が残ります。

また完全に消臭ができているわけではないため、皮脂を落とせたとしても服にこびりついているニオイまで落とせているわけではありません。

加齢臭対策としては目の付け所は良いですし間違っていないけれども、今ひとつ足りない部分があるため、完璧な対策とはいえないんです。

いくつかの対策方法はあるが、十分といえるほどではなくそれだけではニオイ対策の期待があまり持てないので、自分なりにアレンジを加えて十分といえるほどの対策をしていくことがオススメです。

加齢臭の選択には重曹が効果的!?

加齢臭対策として洗剤を変更することがオススメなのですが、洗濯機で洗濯する前にやってほしいオススメな方法があります。そのオススメな方法になるのが、重曹を使って漬け置きすることです。汚れ落としとして有名な重曹は、洗濯物の汚れ落としとしても使用することができます。

頑固な皮脂汚れを落とす力を持っているのが重曹で、使うだけでも十分期待ができます。それだけでなく重曹は汚れを落とすだけではなく消臭の力も優れているため、加齢臭落としとして必要な洗浄と消臭、この2つの力があるので効果に期待ができます。

ただ、重曹は洗剤のように泡立ちがあるわけではなく、洗濯機で必要な泡の力が得られませんので、洗濯洗剤としてではなく違う方法で重曹の力を使うことがオススメです。

その方法の一つとなるのが漬け置きです。長時間漬け置きしておくと、長時間重曹の力を使い洗浄そして消臭ができるようになるため、加齢臭対策が完璧になる可能性を高められます。漬け置きは非常に面倒な行為になってしまうけれども、しかしここまでしなければ加齢臭対策としては不十分です。

通常の選択では対策できないほど頑固なニオイそして汚れですので、手間を惜しむことなく重曹の漬け置き方法を行なうのがオススメです。

まとめ

洗濯物についてしまった加齢臭は非常に頑固な汚れです。

普通に洗濯してもニオイが落ちてくれないことが多いですし、また他の洗濯物にまでついてしまうことがあるため、非常に厄介な問題です。

洗濯物についた加齢臭を落とす方法は様々あるのですが、多くが対策としては不十分で口コミでは低評価されている方法が多いほどです。

加齢臭の原因となる皮脂、これがこびりつき落ちにくい汚れとなるからこそなかなか対策できません。十分な対策をするためにも必要としているのが、洗剤変更だけでなく手間です。手間を掛けなければ洗濯物についてしまう汚れは落ちてくれません。

頑固になればなるほど落ちにくく、それだけ手間が必要になってしまいますので覚えておきましょう。

また、加齢臭対策を十分していたとしても、他の洗濯物にニオイがつく可能性はゼロではありませんので、どうしてもニオイがついてほしくない服と一緒に洗わないようにしましょう。